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商品詳細item detail

CROSSING − 交差の研究

商品イメージ1

ウルリケ・フェルカーによる、交差の技法研究書です。ウルリケの著書としては初めての多言語版で、できるだけ多くのレースメーカーに伝えたい基本技法書という位置づけです。
難点は、いつものウルリケらしく、上級者向け。初心者には難しすぎるということです。

商品番号: 9999999999999

CROSSING

販売価格: 4,000 (税込) 送料別


商品の紹介1

著者: ウルリケ・フェルカー 著
言語: ドイツ語、英語、オランダ語、フランス語、スペイン語
※ 本書は、多言語版原書です。
種類: リング製本
寸法: 25.0× 17.0 ( cm )

※ 本書ご注文の際は、
他の商品をご注文いただき、その商品を取り消しし、本書をご注文いただく旨、コメント欄にご記入ください。
 受注システムの不調により、お手数ですがよろしくお願いします。


商品の紹介2

 様々なタイプの交差について、Urlike の考え方をまとめた、196 種類の交差からなる、技法研究書です。これで交差は充分間に合います。

「( 序文 )

 交差とは一体どんな役割を果たす技法なのでしょうか?

 私は交差を正確に定義する術を知りません。
 敢えて説明するなら、交差は、できるだけ小さく、できるだけ丈夫、つまり、ペア同士をしっかりと結ぶ必要があるものです。また、的確な場所で作る必要があります。

 本書は完璧な交差を研究するものではありませんが、丈夫で美しい交差だけを扱うことになりました。
 ですので、a)に示したような、良く見られる交差は扱っていません。これらの場合は、交差自体の中に、ワーカーのねじりを「 吸収する 」、つまり、織り込むことができるからです。
 クロスステッチに続くエッジとして、この種のテクニックが用いられますが a1) 、ダブルステッチに続けるとなると、区別が難しくなります a2) 。

 この基準に従えば、星 b) 、アスタリスク( 小さな星 ) c) 、スパイダー d) 、雪の結晶 e) は、交差でないので、本書では扱っていません。

 第 4 章で交差をほぼすべて網羅しました。第 5 章以降で、良くある、かなり重要な交差を扱っています。

 本書で扱う全ての交差は、手順ごとに分解立体図を付随しています。説明に従えば、より簡単に織ることができるでしょう。イラストの使い方の説明は、8 - 13 ページを見てください。

 余白がある場合は、糸の運びを色付きの糸図で示しました。それぞれの色は、いつも同じ順番を示しています:
赤は、交差を織る最初のペアを示します。
緑は、2 番目のペアです。3 番目がオレンジ、4 番目がターコイズブルー、5 番目が紫です。6 番目が灰で、7 番目が青、8 番目がオリーブになります。これらの色遣いは、ベルギー式カラーコードシステムの色遣いとは異なります。

 大抵の交差は、風車を織る手順に従って織ることができます。ここら辺のことは、60 ページ以降で詳細に説明しています。緑色の は、その交差が風車の手順で織ることができることを示しています。

 交差を織る方法には、複数ある場合が多いけれども、その場合は、一番簡明な方法を選んでいます。左右対称に織る方が覚え易い場合が多いです。また、織り方は異なるけれども出来上がりが同じ場合は、例えば、29=30 の様に示しています。

 交差の織り始めが四つ組みか、タリーか、プリンセスステッチか、と言うことは、重要ではありません。問題は、ペアの数です。4 本の糸は 2 ペアになりますが、大抵の四つ組みのペアは一体で扱われますので、イラストでも 1 ペア( 2 本の糸 )を一本のボビンで示しています f) 。

 幾つかの 3 ペアで織る交差を除き、四つ組みで始める場合、ねじりを入れてから始めるか、あるいは、入れずに始めるかということは重要ではありません。と言うのは、ペアは結局のところ一本のボビンとして扱われ、あるべきだけれども無い、あるいは、余分なねじりは、交差本体の中で消化できるからです。本書の図案はすべての四つ組みが交差で入り、ねじりで織り終えています。
 一方向に織り進めてゆくタイプの織り手( 例えば、ロールピローを使うなら、ねじりで始めて、交差で織り終えることになります。)は、いつも反対に織ることになります。つまり、全ての図案を上下逆向きにセットすることが必要になります。そうすれば、全ての手順を普通の順番で理解できます。

 水平に交差する四つ組みは、中央がねじりになりますので、図案は左右どちらからでも織ることができます。

 本書の終わりには、交差を幾つか練習するために型紙を付けておきました。

 f) にある様な糸図の色遣いは、それぞれの色を交換することが可能で、ベルギー式カラーコードシステムの色遣いとは無関係です。


 本書を著すにあたり、ドイツレース協会の教師育成コースで 17 年間、交差というテーマを教えていた、カタリーナ・カーンから有益な助言をいただきました。
 ここに記して、深くお礼を申し上げます。

ウルリケ・フェルカー



( 本書のイラストについて )

 機械工学の分野では長い間、分解立体図が用いられてきました。35 年前、私は自分の生徒にも分解立体図を用いて教えようと思いました。分解立体図では、レースの複雑な部分を、小さな、そして、理解しやすい部分に分けています。こうすれば、教師の手が空かないときにも、生徒たちは、それぞれの作品を織り続けることができます。

 水平に引いた灰色の線で、それぞれの交差を手順ごとに分けていますので、たとえ難易度の高い交差であってもより易しく織ることができるでしょう。

 次ページ以降で、No.100 と No.101 の交差用イラストを用いて、分解立体図の使い方を説明します。

 ( 以下、略 ) ( 原文:英語 )」


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有限会社 龍南兄弟社

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